肝機能を改善させる薬や漢方薬の名称・効果・副作用について

肝機能を改善させる薬をご紹介します。
ドラッグストアで市販されている薬から病院で処方される薬、漢方薬などさまざまなものがあります。
期待できる効果や副作用などもご紹介しますので、参考にしてください。

 

肝機能を改善させる薬は、ドラッグストアでも市販されています。
日邦薬品から発売されているミラグレーンや、大鵬製薬の肝生、松田薬品の強力グットA錠や、ゼリア製薬のヘパリーゼなどがあります。
これらの市販薬には、共通して肝臓エキスやタウリン、ビタミンB12、メチオニンなどが配合されています。
これらの成分が二日酔いの防止や疲労回復、そして肝機能の回復に役立ってくれます。
医薬品ですから、サプリメントよりも効果も高く期待できますし、料金も比較的、お手頃なのでおすすめです。
副作用については、どれも容量さえ守って服用すれば、問題はなさそうです。
体質によっては、下痢が起こったり胃の不快感があるかも知れませんが、心配な場合には使用を中止して医師や薬剤師に相談してみましょう。

 

肝機能改善のために病院で処方されている薬には、脂肪肝やコレステロール値を改善するための治療薬として「EPL」があります。
脂肪肝の治療では、アルコールの制限や肥満解消、合併症の糖尿病の治療が行われると同時に、この内服薬も処方されることがあります。
EPLは、肝臓の働きを守る作用があり、脂質の代謝を促して肝臓の脂肪分を減らす働きがあります。
しかし、EPLを服用するだけで脂肪肝を改善することは難しく、食生活の改善なども併せて行うことがとても大切です。
EPLも容量を守って服用すれば副作用はほとんどありませんが、体質により下痢や吐き気、胃の不快感などが現れますが、軽ければ問題はありません。
肝機能障害がある方に処方される漢方薬には、大柴胡湯、だいさいことうがあります。
これは、肝機能障害や胆石がある場合によく用いられる漢方薬で、黄疸などの症状にも有効とされています。
慢性肝炎には、小柴胡湯、しょうさいことうが、肝機能障害で体力が低下した人の体力増強には人参養栄湯、にんじんようえいとうや、柴胡桂枝乾姜湯、さいこけいしかんきょうとうなどが用いられます。
これらの漢方薬も、正しく服用すれば、副作用の心配はありません。
肝機能を改善させるためには、これらの薬や漢方薬も正しく活用することで早く良くなります。
もちろん食生活の改善や、アルコールの制限も欠かせないのでコツコツ努力することが大切になります。